ねっしー

偽りなき者のねっしーのネタバレレビュー・内容・結末

偽りなき者(2012年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

『酔っぱらいと子供は嘘をつかない』
ということわざがあるデンマークの映画。
そんなデンマークの片田舎で、
小さい女の子の嘘によって、ある男の人が迫害を受けていく話。



っていう設定を聞いて観たんけど、
ま~ぁ、胸糞悪いというか、ずっとモヤモヤ。終始モヤモヤ。終わってもモヤモヤ。w

子供のついた嘘というのも本当に本当に小さなもので、ことわざのとおり嘘ついてないレベルw
あとは、周りの大人の肥大妄想!
からの誘導尋問!
からの噂の独り歩き!
そして原因となった子供が、
「本当はなにもなかったの」
と告白しても、なぜか
「辛い記憶は消したのね。可哀想に。」
となる無駄な気遣い!w

そうなったらもう八方塞がり!どうしようもない!w



終わり方も和解したようだけど、
すっきりしない終わり方w
ねっしー

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