あしからず

恋する輪廻 オーム・シャンティ・オームのあしからずのレビュー・感想・評価

3.9
インド映画をみたぞ!という達成感にあふれ心の充電が満タンになるボリウッドの集大成。歌あり踊りありサスペンスありロマンスあり、お皿に山盛りの食材に濃ゆい男前シャー・ルク・カーンと類いまれな美女ディーピカー・パードゥコーンをトッピングしたごちそう映画。
「蒲田行進曲」もびっくりの輪廻転生復讐劇。でもハッピーじゃないとエンドじゃないし映画もまだまだ終わらない。過去の名作をリスペクトしたオマージュが分からないのが悔しいけど勿論知らなくても十二分に楽しい。
パードゥコーンの大スターの演技の貫禄とオーラがすごくてまさかこれがデビュー作だなんて。メイクシーンでやたらメイベリンがあるなって思ってたら元イメージモデルだったのか。

最後の最後でまたテンションあがる。
プロデューサーすごくゴージャスな美女だなと思ってたらシャー・ルク・カーンの奥さまだったのか。
あしからず

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