何が伝えたいのか分からない。今を生きて、いい映画を撮りたいっていう事？
世界観は悪くはなく、血の海をミツコが滑っていくシーンや、武藤の女が変わるたびにスナックに看板が変わるシーンは良かったので、もう少しオチやストーリーしっかりしていれば良かったな。
迫力ある演技と眼力がやっぱり良かった二階堂ふみ、長谷川博己、星野源、堤真一など…
役者達の名演技によって支えられてるって感じ。
演技下手な俳優だったらただの卒業制作みたいな内容です。
刀が頭に突き刺さっても尚生きているんかい、、ゾンビ？
最後は包帯グルグル巻きで仲良く鑑賞？全ての銃や刀は作り物のフィクション乱闘だったのか？まぁ、それも監督の世界観なのかな。
はちゃめちゃなCMソングは良かった。
「愛のむき出し」はよかったけど、好みが分かれる作品なので、細い事考えずゆるく観れる人や、園温子さんの作品が好きな方は好きな内容ではないかと思います。
