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火口のふたりのspoonのネタバレレビュー・内容・結末

火口のふたり(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ながら見鑑賞なので評価無し(⭐︎2.2)
人妻なのに自分から誘ってくる欲求不満女。
ただ子供が欲しいからと堅実男性と結婚。元カレとより戻すのは無理なん??
火口のような熱量でずっとやってる…
こりゃ結婚しても消化不良で不倫だわ…

浮き上がった背骨や全身後ろ姿のフォルムが美しくてラフデッサンしたくなる。
日活ロマンポルノかっていうくらい瀧内久美がめちゃ身体張ってる。
何の工夫もなく堂々とボカシ多用し過ぎ。もう少し計算できたでしょうよ…。「窮鼠はチーズの夢を見る」の画角とか見倣って欲しい。
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あらすじ・ストーリー
東日本大震災から7年目の夏。家庭も仕事も失い、ひとり寂しく暮らす賢治は、元恋人・直子の結婚式に出席するため、故郷の秋田に帰省する。「今夜だけ、あの頃に戻ってみない?」。そんな直子の言葉をきっかけに、8年ぶりに再会したふたりは身体を重ね合い……

解説
脚本家、荒井晴彦が2015年の『この国の空』以来、4年ぶりにメガホンを取った極限の愛の物語。直木賞作家、白石一文の同名小説を基に、物語の舞台を福岡から秋田へ変更し、久しぶりの再会をきっかけに抑えようのない情動に駆られていく男女の姿を描く。出演は、『きみの鳥はうたえる』の柄本佑と『彼女の人生は間違いじゃない』の瀧内久美ら。

監督:荒井晴彦
音楽:下田逸郎
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