このレビューはネタバレを含みます
園子温作品の鑑賞も三本目なのでこの監督の撮りたいもの･好きなものの方向性もなんとなく分かったような気がするけれど、これはいくら何でも詰め込みすぎでは…？
物語序盤のプロローグが中盤で大きな伏線になっていく過程はすごく気持ち良かったし秀逸だったけれど、物語ラスト30分はスプラッター要素が全面に出過ぎた余りストーリー性に欠けているような気がした、
重要な登場人物もみんな殺されるし画面はひたすら血飛沫色に染まってて何が何だか…
愛のむきだしもスプラッター要素は多かったけれどストーリーとして成立していたしとっても面白かったのでどうしても比較してしまうなー、、
それでも豪華な演者達の卓越した演技力と音楽は本当に良かった
長谷川博己が狂人を演じるときの演技力は神の領域に達していると思います、、
星野源の主題歌も総じて良い
昔からずっと大好きです
原菜乃華ちゃんが出てきてびっくりでした！
今回も見付けられて嬉しかったな〜〜
