期待して観なかったから、期待通りの映画だった。
シャマラン監督でウィル・スミスで名前を聞いたことが無かったのでね…
何度目かの親子共演のようですがパパのバーターから、パパがバーターに徹して息子が大活躍!!としたかったような雰囲気ですが、シャマラン監督の良さもウィル・スミスの良さも感じないなんとも言えない出来上がりの映画になった印象。
大体息子は何なんだ!?
立派過ぎる父に張り合っているのか、越えようと必死なのか…イキってる割に情けない描写が多い。
それが微笑ましい感じじゃなくて、何だこいつ!?感が強いと個人的に思った。
まず司令官であるパパの話し聞こう??
なんか良い感じに鳥さんやってくるシーンも「都合よく鳥さんだったらどうしよ…鳥さんしかいないけど、鳥さんだったらがっかりだ…」って鳥さんでした。
そんな感謝されることしたかいな??
「日没までにホットスポットと呼ばれる安全地帯に行くんだ」っていう幾多のゲームで聞いたことあるような都合のいいスポットが存在するのも「なにそれ笑」って思ってしまってハラハラポイントと言うより、失笑ポイントになってしまってなんとも…
マリオの上からトゲトゲ下りてくる仕掛けのちょっと凹になってるところでしょ??
めっちゃ親切設計だな。
恐怖を察してくる敵とか面白くなりそうポイントは無くはないだけに残念…。
