Haman

ジャッキー・コーガンのHamanのレビュー・感想・評価

ジャッキー・コーガン(2012年製作の映画)
3.8
アメリカの政治、金融危機を背景に敷いたギャング映画。
オバマの演説に始まり、演説に終わる。解説を見てなるほどなとは思うが、本筋のギャングストーリーが面白いので、こんなにも前面に政治、金融危機の部分を押し出さなくてもよかった様に思う。
アクション少なめ選曲良しの会話劇。脅されているのに、「濡れたと思う?」と返せるモブキャラの娼婦が一番格好良い。
あと、レイ・リオッタの殺され方がとっても綺麗。
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