まず、日本史に疎い人間からすると、登場人物が誰なのかほぼ分からなかった。
せめて名前くらい書いて欲しかったな。
ずっと相関図片手に観てた。
ノブが多いんじゃ。
信長亡き後、誰が跡継ぎとして治めていくのか。そして後の天下統一への足掛かりとするためそれぞれがその席を巡って争う。
信長の次男信雄(のぶかつ)を推す藤吉郎(秀吉)に対して、三男信孝を推す柴田勝家、丹羽長秀、そしてどっちつかずの池田恒興の4人でこの清須会議を行う。え、4人だけなの？まずそこ。笑
それぞれが密かに根回しをして自分に有利な状況を作っていく。がしかし、次男信雄は大うつけ、政治なんかできっこない。
そこで、次男信雄を推していた藤吉郎が信長の長男信忠の妻松姫(武田信玄の娘)とまだちっちゃいその息子三法師と出会い、形勢逆転を狙う。
三法師が跡取りとして認められ、広間で公表することになるのだが、なんとその三法師を抱えているのは藤吉郎及び秀吉であったのだ！
大和田常務ばりの悔しさで頭を下げる柴田勝家！
戦わない戦国時代もまた観応えがあってよかった。あとは名前だけ書いて欲しかった。それだけ。
