鈴木ゆうすけ

図書館戦争の鈴木ゆうすけのレビュー・感想・評価

図書館戦争(2013年製作の映画)
3.0
ありえなくない世界線。


地動説を提唱した学者たちは弾圧され、数の力によって真実もねじ伏せられた歴史をなぞるよう

戦争に勝った者が正義の事実はいつの時代も変わらない



光が四方から降り注ぐ、白を基調とした図書館たち
図書館は美術館のような建築が多い気がする
それは何故だろう?

人は見たことがないものにワクワクする
圧倒される数多くの本
見たことがない建築
知識欲

人が成長していくために必要な
昔から積み上げられてきた知識が詰まっている本は必要だ

知らないことを知り
空想に入り込み
満たされる

そんな図書館は地域に根付く大切な文化であり必要な場所なんだと思う。