KJ

ヘンゼル&グレーテルのKJのネタバレレビュー・内容・結末

ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

魔女ってそんな感じ!?と思った。
ほぼバケモノ
ハリー・ポッターでいうと、ベラトリクスと吸魂鬼(ディメンター)を足して知性を50%引いたくらいか
戦闘力としては魔女のわりに襲いかかって噛みつくような熊みたいな攻撃が多め。たまに思い出したようにメラみたいなことをしてくるくらい

ヘンゼルとグレーテルの後日談という映画
子供の頃に魔女に軟禁された兄妹が、成長してウィッチハンターになるという設定がマジ最高だ

ヘンゼルとグレーテルだからって魔女が一体と思っていたら大間違い
バイオハザードシリーズの後半くらいの勢いで空から陸から、うじゃうじゃくる
それをミラジョボばりにショットガンでバンバン撃ち落とす
オリンピックのシューティング競技みたいに

ヘンゼルもグレーテルも、幼少期に魔女にさらわれてお菓子の家に監禁されてたせいで、思いっきりトラウマとコンプレックスを引きずってる
ヘンゼルに至っては、その時お菓子ばっかり食わされたせいで糖尿病を患って、インシュリンを定期注射しないとぶっ倒れる
ホークアイを差し置いて、妹のグレーテルの武器が弓矢ってとこがなんか個人的に変な感じ
でもヘンゼル兄の武器は銃火器なので戦闘力は十分だ!

続編の脚本は存在するらしいけど、映像化の企画じたいがどうやら迷走してるみたい
ジェレミー・レナーが忙しいからキャスティングで引っかかったんじゃなかろうか

しかし、是非ともやってほしい
KJ

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