他国の作品をリメイクするのはアメリカの常套手段だが、この作品はほぼワンショットで撮れたかのように見せるホラー作品。
ワンショットということでカメラはほとんど家の中を動かない。
だが現実的に考えてワンショットは無理なので、所々カメラが激しく動きそこでカットが変わっている。
一見すると凄い撮影のようだが、それで得をするのは製作者だけ。
何しろ別の部分で撮る必要がないのだから低予算で済む。
見る方からすれば見づらいだけであり、必要以上に揺れるので鬱陶しい。
何の面白味もないホラーだが、編集点の部分を見つけれるのは意外に楽しかった(笑)