ゆきのす

ある海辺の詩人 小さなヴェニスでのゆきのすのレビュー・感想・評価

4.5
異国の出稼ぎ労働者に関する社会派ドラマ。愛とも友情とも異なる心の邂逅。詩情溢れる視線が描くのは、無情と救い。様々な水の表現が世の理を吐露する。静かに激しく強く厳しく優しく世界を見つめた渾身の一作と思う。大切な映画がまたひとつ。
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