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劇場版SPEC~結~ 漸ノ篇のKHのネタバレレビュー・内容・結末

劇場版SPEC~結~ 漸ノ篇(2013年製作の映画)
2.3

このレビューはネタバレを含みます

【再視聴】
漸ノ篇で良かった唯一の点
⇒有村架純さんのナース姿が見られる

堤監督は個人的にドラマはすごい面白いのに映画になると途端に面白くなくなることが多いです。このSPECも例にもれず堤映画方程式に乗っ取って作られています。
SPEC完結篇のこの結は全編後編に分けられていますがその理由がもともと1本として作っていたが3時間を超えたので2本に分けたとのことらしいですが、もう別に3時間1本でもいいと思うしこの漸ノ篇は無駄な回想シーンばかりでこっちを詰めれば2時間くらいになりそうなもので劇場にいった方々は無駄金払わされた感が強かったのではないでしょうか?

あと集客のためか、無駄に大物俳優とか入れたりそのために世界観大きくしたりして風呂敷広げまくってお決まりの上位存在だしときゃいいだろの堤節炸裂の展開堤映画方式にいつまで自分は騙されるんでしょう。

そしてこの映画最大の悪かった点は大島優子がうざいことですね。大島優子が場面にうつって喋るたびにストレスが溜まります。これは大島優子が嫌いってわけではなく、大島優子が演じるキャラが喋るたびにしゃっくり?するっていう特質を持っているため、自分は喋るたびにイライライライラしてしまうわけです。しかも結構重要なキャラなのでこの世界の本質あたりについての会話をしているんですが前述のとおりイライラしていて中二くさいファティマとかソロモンとか小難しい話を理解できる頭ではなくなっているので意味不明という状況に陥る負のループになるわけです。

ようやくドラマ版のうざいやつ担当の城田優が消えたと思ったら今度は大島優子かよってのが今作の感想ですね・
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