このレビューはネタバレを含みます
血の繋がりってそんな大事なのかと思いながら見てた。生みの親より育ての親って言葉その通りなんじゃないかと思える映画だった。
けいたとりゅうせいが入れ替わってそれぞれの家族と過ごしている時、慶太はすごく楽しそうで、りゅうせいは笑顔が消えて言ってるのがわかるくらい明るさが消えてた。最後はけいたの父親と楽しそうにしてたけど…。
わかりやすいほどに経済格差を描写してるのが特徴だなと思った。自分は経済的にあまり余裕はなさそうだけど楽しそうなりゅうせいの父の家族の方がいいなと思った。けいたの父親が変わっていったのが良かった。血の繋がりってそこまで重要なのかなーと考えさせられた気がする…