そして父になるのネタバレレビュー・内容・結末

『そして父になる』に投稿されたネタバレ・内容・結末

場面が変わるたびにそれぞれの登場人物に感情移入してしまってしんどかった。
自分も子育て世代になったからか、(子供いないけど)公開当時よりも親側の気持ちがわかる気がした。

一方で、エンディングはちょ…

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正解のないテーマを描くのが本当に上手い。3回くらい見てるけど見るほどに深いストーリー。
父親は自分のことばっかりだけど、母親は子どものことをよく考えている。悪いことだとは思わないけど。

ずっと見たことなくて、やっと見れた
福山おじさん、今働いていて出会う人たちにとても似ていて、家ではこんな感じなのかな、そうじゃないのかなとか思いながらみてた。

今の時代優しすぎるのは損だからな
と…

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子供取り違え事件をきっかけに出会った2組の対照的な家族の話。片方は都心のタワマンに住む超エリート家庭、もう片方は田舎の小さな電気屋を営む貧乏な家庭。ただ電気屋家庭は笑顔の絶えずにぎやか、タワマン家庭…

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6年間育ててきた子どもが他人の子であっても、愛情を持って育ててきた子どもとの間には血のつながり以上の何かがあることを慶多が撮った写真を見て気づかされるのが素敵でした。

結果的には血縁を取った訳だが、相手方の家と完全に分離して育てていくのではなく、2つの家族で子供を見ていくという結末に落ち着いたのが良かった。子供は大人が思っている以上に大人なんだなと感じる。取り違え…

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子供の取り違えによって二つの家族が出会う。お互いの生活水準も愛情の注ぎ方も常識も違う。そんな中で「父になる」ことを改めて纏っていくような、野々宮が印象的。

良多の変わっていく様が丁寧に描写されててすごく良い映画。
父になる というのは何なんだろうって考えながらみてた。

リュウセイにギターで応戦したシーンが1番感動する。
一緒にはっちゃけられたのをみて…

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取り違えられた子ども。過ごした時間か血の繋がりのどちらが大事なのか、考えさせられる。
ラストは結論がはっきり出ない形で終わる。
心をずんとしずめることができる作品。重く暗い気持ちになれる。家族とは何か考えさせられる。

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