このレビューはネタバレを含みます
「Like father, like sun.」という洋題はとてもいい
「父のように、息子のように」「父を愛す、息子を愛す」のWミーニングなのかと思う
父親として真剣に子育てに向き合うことの難しさを感じる作品
幸せになるために競争力を身に着けたり、お金を稼げるようになることは大事な要素ではあるが、本質ではない。
お金がなく貧乏でも幸せな家庭は幸せだし
「子育ては時間だよ」というリリー・フランキーさんの言葉はとても響いた
子育てに正解はない中で、子供に向き合うことから逃げずにずっと向き合い続けることで、親としても成長できるのだろうと感じるストーリーだった