このレビューはネタバレを含みます
全編POVだけど、主人公が超能力でカメラを操作できることで、普通の映画みたいに様々な視点で見せれるのはPOV映画のなかでも新しい
アンドリューに対して、
なんて自分勝手な野郎だって頭来たりもしたけど、やられる側だった者が強大な力を持ったら人間こうなっちゃうものなのかなって思うと何だか切ない。
間違って殺した友人の墓に一人でこっそりと寄って泣いて謝ったり、母親の薬代のために超能力を使う場面もあったし、やっぱ心優しい人なんだと思いたい…
この映画はスーパーパワーを持った人間が
ヒーローとなるか、ヴィランとなるかってことを描いてたんだと思う。
マットはスーパーマンになってくれ…
病室ごと親父が吹っ飛ぶシーンは正直スカッとした