映画侍

クロニクルの映画侍のネタバレレビュー・内容・結末

クロニクル(2012年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

[2017年10月4日 DVD]
2回目の鑑賞。最初観た時と比べると、主人公の境遇に対してより切なく感じた。

どこにでもいる高校生とか大人が特殊能力を持つ映画はほんとに憧れる、この映画はPOV形式(調べてわかったが、ハンディカメラで撮る形式)で撮ってるためにリアル感が増している。

アンドリュー役のディンデハーンはほんとにはまり役。ネットでは”大友克洋の「AKIRA」だ”とか言われてるけど、後半怒涛のあのシーンはほんとにAKIRAだった。

何も知識がない状態で観た方が良いらしいので、超能力を手にいれること自体をネタバレとしよう。

続編も気になるところですなぁ

〜3回目〜
BD購入したので鑑賞、やっぱり好き

単なる特殊能力アクション映画じゃなくて青春映画。高校生を主役にしたこともあって非常に心情の移り変わりがわかりやすいし、メインとなる3人のキャラの個性がちょっとした行動に表れており、何度観てもおもしろい
デインデハーンが見ていて苦しい、あんな家庭環境にいればそりゃヴィランになるだろ………

続編を期待していたが、これはこれでもう完結でいい気もしてきた
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