『超能力』×『情緒』
「ごくごく普通の学生3人が、ある日超能力を手にしたら」という、自分みたいな中二病が大好きな設定。
本編時間84分という短尺。ストーリーは正直10秒でも説明出来るような内容。
でも連続鑑賞の休憩で挟むこういう映画は、とても好きです^^
初めは手にした超能力で、スカートめくったり、人形を浮かせて驚かせたり、いたずら程度。
陰キャラと陽キャラで覚醒した超能力の使い方、考え方が徐々に食い違い、内輪もめ。
家庭環境の事もあって、情緒不安定な陰キャラの主人公が、感情、超能力をコントロール出来なっていきます。
制御が出来ない超能力って...カッコいいですよね。
映像は少し新鮮で、超能力をハンディカメラで記録するPOV(主観映像)であったり、防犯カメラや携帯であったり、常に誰かしらの目線で日常感を出しています。
予告を見れば、好きか嫌いか、一発で分かるかと思うので、まずは予告を。
でもこの予告は上手く出来過ぎかな...。
あまり評価は高くありませんが、当時自分の周りでは流行っていました！
とても短く、手が出しやすいかと思うので、自分のように「我こそは中二病だ！」という方で未鑑賞の方がいたら是非^^
