ぽちゃネコ

ゾンビズ・シティのぽちゃネコのレビュー・感想・評価

ゾンビズ・シティ(2008年製作の映画)
3.1
ゾンビに襲われない特別な子供、少女カミーユがゾンビ化した母親の最後の言葉“巨大なタコが災いから守ってくれる”を頼りに海に向かうお話。

◎な部分
・ゾンビ映画ではめずらしい子供視点。
・最後辺りまでモノクロ、セピア色な映像なので見た目もよくオシャレ。(血だけは赤い演出)
・音楽も映像に合ってよい。
・ラストは笑えた😁

?謎..
・子供達はゾンビに襲われないけど軍に狙われる..
・捕まった子供達は研究材料に..
・子供達の首についてる傷や映像が何故セピア色なのかはラストに..
・あれは貞子⁉

×な部分
・ロードムービーな感じなのでやっぱり暇&眠くなる。
・スローなどの特殊映像がしつこい。
・説明不足なのでラストはポカーンになる可能性大!
・オチを考えたらジャケットどうにかならなかったのか。これはゾンビ映画ではないかも。

オチが全てなこの映画、このオチをどうとるかによって評価が分かれる作品。
ゾンビものとして観ると最後が衝撃&笑撃だけど、神話として観ると意外におもしろいです。

時間も短くて自分は好きな映画でした🐙

この映画にコメディ要素は一切ございません。
ぽちゃネコ

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