もはやウィル・フェレルの主演作は俺たちですべて統一させるつもりか。
この作品はメキシコを舞台にウェスタンコメディとなっている。
違うのはなぜか全編スペイン語でしゃべるということ。
ただしウィル・フェレルにしては随分とまともなお話になっており、笑いの面では大分少なかった。
むしろ古きウェスタンのような匂いを感じる。
メキシコが舞台ということでガエル・ガルシア・ベルナルとディエゴ・ルナが登場なのは驚く。
麻薬王と怪しい香り漂う弟という、定型的な役柄を与えられている。
見たいとは思わないがフェレルのセミヌードのサービスぶりはどう考えても余計(笑)