メキシコの家へと帰路についていたアルマンドは道中で麻薬密売人達の殺害現場を目撃してしまい…
「俺たち〜シリーズ」のコメディアン
!!ウィル・フェレル!!
主演のメキシカンアクションコメディ。
俺たちシリーズを制覇への鑑賞Part4
出オチを80分間続ける強靭的な精神力
この映画、何が凄いかと言うと
“舞台設定メキシコでお送りするアメリカ人のウィル・フェレルが話す拙いスペイン語面白くね?”
って部分だけで押し切るのだ。
それ以外はスペイン語圏で著名な俳優を使った普通のアクション・ロマンス映画として成り立っており、ギャグもかなり少ない。
ひたすら主演のフェレルの拙いスペイン語を聞かされるのだが、そもそも英語圏ですらない我々日本人にはこの面白さは伝わりずらい……
日本で同じことをするなら
主演:ボビーオロゴン(拙い日本語)
脇役:渡辺謙、真田広之(世界的に有名)
でお送りする時代劇ってところだろうかw
セットもバカ殿様のコントみたいに安っぽい。
主演のウィルは頑張った。
今作のスペイン語のために1ヶ月感専属COACHを付けて特訓!全く身についてるとは思えない発音は鍛え抜かれたからこそか!?
そしてお尻が相変わらず汚い。
あとはメキシコイケメン俳優『ノーエスケープ』のガエル・ガルシア・ベルナルや『ローグワン』のディエゴルナが脇を固める。
そしてお初にお目にかかるヒロイン、ジェネシスロドリゲスが美しすぎる!!
フェレルとの”お尻だけ”映る謎の濡れ場シーンは何回一時停止したことか!!
この美しさ、やはりスペイン語圏の女優が大好きなんだな自分は……。
恐らく「俺たち〜シリーズ」の中でもかなりのファンじゃないと耐えられないレベルのクオリティではあるが、好みの女優がいたのでなんとか最後まで見切れた。
ウィル・フェレルほんとなんでもやるんだな(笑)
コメディ好き、「俺たち〜シリーズ」のファン、そしてウィル・フェレルの拙いスペイン語を80分間聞き続けたい方にはオススメの作品(いるのか?)