ティモンとプンバァの出会いから1の舞台裏までを彼らの視点で描いたシリーズ3作目。
なのでシリーズ3作目とは言っても2の続編という訳ではなく、実質的には「エピソード0+裏エピソード1」といった感じ。
“あの時にティモンとプンバァはここに居たんだ!”というのが分かるのが面白いし、シンバを含めた3人での森の暮らしがめちゃくちゃ微笑ましくて、ライオンキングファンにとっては嬉しい内容だった。
さらにティモンとプンバァの過去の物語が映画になっていて、それを今の彼らがシアタールームから鑑賞するという設定で、物語が進行していくのも斬新で面白かった。
また最後に色んなディズニーキャラクターがシルエットでシアタールームに入ってくるのも、ディズニー好きには堪らない演出だったと思う。