源ちゃん10周年ライブが配信で行われている中、最初からリアタイ出来ない私は映画を見てた。
星野源初主演作。
見よう見ようと思って、なんだかずっと見れてなかった作品。
なんだろう、初恋って恥ずかしいし、バカみたいで、かゆくて、でも当たり前なんだけど、初恋って一度しか来ないから特別なんだな。
健太郎の鈍臭いとことか、気持ち悪いところとか、一生懸命なところとか。
うん、すっごい恥ずかしい。
でも誰しもがむしゃらになったことがあるから、恥ずかしいって感じるのかも。
(耳をすませば効果)
最後の柱から登る後のシーンは、私もなんだかなぁと思うけど、2人の相手を思う強さを描きたかったのかな？笑
ちょいちょい笑えるし、なんでそうなっちゃうのって突っ込みたくなるところもいっぱいあるけど、健ちゃんのカエル好きなところ以外は愛らしくみえました。
カエル好きでもいいんだけど、夜にカエルの真似はして欲しくはないかな、、笑
平泉成さん森山良子さん演じる健太郎の両親と、大杉漣さん黒木瞳さん演じる奈穂子の両親が揃っている場面はより面白い。
家族の形ってこうも色濃く違うのだなと分かった。
個性って楽しい、おもろいなって思う。
夏帆ちゃん演じる奈穂子が本当に可愛い。
牛丼初めて食べるシーンと、1人で食べるシーンの対比が素敵でした。
夏帆ちゃんのお芝居に☆+0.2
しっかりと大切な人の手を握っていられるよう、支えていられるよう、本物の強さを持ちたいなと思う作品だった。
