まめだいふく

チャイルドコール 呼声のまめだいふくのレビュー・感想・評価

チャイルドコール 呼声(2011年製作の映画)
3.0
 DV夫から逃れ、とあるマンションでひっそりと暮らす母と息子。常に息子の安否が気になる母は、電気屋でチャイルドコール(劇中ではベビーコール)を購入し、息子の寝室に置く。
 ある日、チャイルドコールからけたたましい子供の悲鳴が聞こえ、慌てて寝室に行くが、息子は無事。どうやらほかの住民の部屋のチャイルドコールと混戦したようなのだが……。

 母親は、他人の子供がDVを受けているのではと疑い、どの部屋からの悲鳴だったのか、独自に調査をし始めるのだが、ストーリーは予想だにしない方向へと舵を切る。

 ええぇ~?? そういう話だったの⁉
 いや、でも、そうなると説明つかない点がチラホラあるのだが……。それは一番下に記しておきます。

 個人的に驚いたシーンは、ある人物が、ハサミである人物の首を刺すシーン。本当に刺しているようにしか見えなくて、思わず「うわっ」って声が出た。
















 あの場所がアレだったのなら、駐車場で発見された彼女はなぜずぶぬれだったのかとか、学校の音楽室でピアノ弾いていたのは誰なのかとか……。
 
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