ヒロ吉

ノー・ワン・リヴズのヒロ吉のレビュー・感想・評価

ノー・ワン・リヴズ(2012年製作の映画)
4.2
DVDにて字幕観賞。
以前観たものの再観賞。

あらすじはドライブしている1組のカップル。
宿泊先のモーテルでお勧めの店を紹介される。
しかし、お勧めの店先である、強盗団に目を付けられ、帰宅時に襲撃される。
監禁状態にされたうえに、女の方は殺害される。
男は難なく切り抜け、強盗団の面々を追い詰めていく。
実は彼は大富豪の娘を監禁していたうえに、14人を惨殺していた殺人鬼であった…というもの。

舐めていた相手が連続殺人鬼でしたー😆
バイオレンス、グロゴア描写が他のこの手の映画に比べて加味されていて、たいへん好みな作品に。
ルーク・エヴァンス演じる殺人鬼の雰囲気もセクシーでエロエロです。
過去1番イケメンな殺人鬼!本質は気持ち悪い変態性を持つ殺人鬼役でしたが、めちゃくちゃ良かったですね。

短い時間であれよこれよと追い詰めていく殺人鬼の手腕が凄い!
耳を切り落としといて、「聞こえるか?」っていうセンスよ。
身内同士の女性の争い怖い。

「no one lives 誰も生き残れない」
最後はとっても痺れますな〜。
90分以内で終わるのはもちろん、テンポも良し。

以前観た『ダウンレンジ』、レビューはしてませんが『ミッドナイト・ミート・トレイン』とハリウッドに進出して撮っているバイオレンス映画は軒並み大好物なものに仕上げている分、北村龍平監督作品には期待が持てます。
『ルパン3世』はおそらく観ませんが😅笑
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