このレビューはネタバレを含みます
台本の執筆期間、久しぶりに映画をみた。
煮詰まったときに男女のくだらなくも愚かしい会話を眺めるのはけっこう癒し。
なぜつまらないことで人は深く悩んでしまうのだろう。
人間なんてたいしたことないさと鼻で笑っているような作品だった。
女は愚かで、男はもっと愚かだった。
ペネロペのスタイルのフィギュアが欲しい。
ロベルト・ベニーニのスタイルのフィギュアも欲しいとおもった。
物語としての作りは個人的にイマイチだけれど、会話そのものの小気味良さやテンポ、翻訳のセリフのチョイスで最後まで観れた。もっと歳を取って鑑賞したい。もっと面白いはずだ。
歌劇×シャワーは大アリだとおもった。
記憶にバッチリ残る。
これなら僕も夢に落ちる事はないだろう。
まさに道化師。
さあこれから追い上げて書き上げよう。