「ワールド・ウォーＺ」を再鑑賞してみた。監督はマーク・フォースター。どんな作品を世に送り出していたのかチェックしてみたが「ネバーランド」しか観ていなかったのだ、多分。
ブラッド・ピッドが主演のゾンビ映画。いや、「哭悲」のようなウイルス感染系。「哭悲」でも同じコトを思ったがコロナウイルスが、この映画のようなものだったら、この世界は阿鼻叫喚の地獄絵図だったやろうね。まぁ、そんな訳ないけど。
12秒で感染。すぐさまゾンビのような狂人と化す。その即効性で、どんどん数を増やしていく様が凄まじい。特に群がったZの数が圧巻。遠くから引いた映像で見せ付ける群衆Zは特に圧倒的だ。
世界規模で描く本作。ブラピがとにかく存在感あって引き寄せられる。Zとの攻防を描いたシーンが多く最後まで飽きるコトなく楽しめた。
これ見ていると思い出したが続編って未だに無いんやね。あっても良さそうな展開やけど…諸事情があるのかな。そこまで気になっている訳では無いので詳しくは調べたりしないのである。
とにかく、群衆と化したZの映像は特に凄まじかった。他のゾンビ映画では、ここまでの規模で描かれるコトは少ないと思うので。それは多分、予算的なコトもありそな気がするが魅せられた部分も大きい。
