カキタネ

真夏の方程式のカキタネのレビュー・感想・評価

真夏の方程式(2013年製作の映画)
3.5
面白かったですが、中盤以降が残念!

湯川先生が仕事で玻璃ヶ浦にやってきて事件が発生。
純粋な子供と接する湯川組と、ドロドロとした大人組との対比が素晴らしかったです。
ただ、そんな素晴らしいのも中盤ぐらいまでで、
最後のオチを見るとかなり首をかしげたくなりました。
人間関係が都合よすぎるし、大人がどこまでも身勝手でどうしようもない。
「容疑者Xの献身」と似たテーマと流れではあるものの、全体的に雑な感じが拭えません。
駄作まではいかないにしても「容疑者Xの献身」を見てしまうとちょっとガックリします。
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