人間の小さな好奇心から発展していった科学は本当に自然を壊すだけなのか？
久々に見たくなっちゃって、9年前に映画館で見た以来。初めて一人で見に行った思い出の映画。まず、恭平くんか～～～わいい🥺🥺🥺（重要）大人に左右されがちでどこか子供らしくない印象なんだけど湯川先生の事「ハカセ！」って呼んでついてくるのかわいすぎ...やっぱりこの作品は自分の人格形成にも及んでた。寅さんファンだから前田吟さんの演技超絶好きだしやっぱり最後バチくそ泣けるし海綺麗やしジョジョでお馴染みの菅野祐悟さんと福山様（好きすぎてそう呼んでた）のサントラかっこいいしほんと全部好き～～～～～～
また、「科学と自然」というもう一つのテーマによる湯川先生の考えが実に面白い。（言いたかっただけ）みんながみんな、「相手を知ろう」という気持ちを無視し自分の考えをぶつけるだけでは問題は解決しない。衝突を防ぐにはやはり勉強して勉強して、「どうすれば進むべき正しい道を選択できるか」を考えることが大切なんだというメッセージがすごく心に響く。
「容疑者Xの献身」も一緒に見たけど私は柴咲コウの内海より吉高由里子演じる岸谷の方が好きなことを実感した。岸谷は内海と違ってエリートぶってるしうるさいし野暮なこと突っ込んでくるけど心の奥底にはちゃんと正義の炎を燃やしてて、どこか隙があってかわいいんじゃ...吉高由里子のスモーキーな一重メイクも最高。
