ストーリーは前作よりも、より内容が良くなっているように感じた。今作は前作で船長になったカークが、船長として成長するようなものであったと思った。前作と比べると迫力がより良くなって、手に汗握るような展開もあった。
特に今作の悪役を演じたベネディクト•カンバーバッチの演技がとても良かった。冷静でありながらもまるで野獣のようなどう猛さを演じ分けていた。カーク船長は、最初と最後で変わっていないようで、成長しているような感じがした。ミスター•スポックも前作より人間らしくなっているように感じた。
音楽も今作は迫力とスリルがアップした分を音楽でより引き立たせていたと思う。
