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くちづけのqqのネタバレレビュー・内容・結末

くちづけ(2013年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

人を殺めるという選択は決して正解ではなかったと思う、でもその選択に至るほど娘のことが好きで愛おしくて仕方なかったのだと同時に思う。
知的障害者の人達はいつもそう、人一倍楽しい時に笑い、誰かが悲しんでいたら一緒になって涙を流してくれる。
トモちゃんが言っていたように、わたしも兄をひっくるめて自分であり、兄のことを誇りに思っている。
温かくて優しい兄と共に人生を歩んでいこうと思えた。

出てくる人たちもみんな温かくてとても大好きな1作になった。
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