なんとなくKIDSの予習として見たけど私が知ってる大学生の春休みじゃない…
そんなカルチャーギャップも一瞬で吹っ飛ぶネオンピンクの暴力、10代の少女たちの鬱憤。酒と薬を浴びてどんなに馬鹿騒ぎしても逃れられない寂しさ、「良い子になる」と誓いながら迎えるあのラスト。強盗・殺人など重い罪を犯してるのに映画の中では決して罰されない少女たちのその後について考えてしまった。
「自分が何者か私が分からないけどここが居場所じゃないことだけは分かる」という確信めいた感情はよく分かる。一人づつ映画から離脱していく構成も潔くて良かったな
Filmarksの評価低すぎない?