第二次大戦後、実はナチスが南極の地底深く空洞で生き残っていて、“死の天使”メンゲレの長年の地道な努力によってついにロボットとして復活したヒトラーに率いられ世界征服にのり出すという内容ですね。
『センター・オブ・ジ・アース』と『アイアン・スカイ』という元々ぶっ飛んだ2つの映画をパクって合体させて消滅させる(良い部分を)というこれぞ“ASYLUM“クオリティ。
でも結局最後まで観るんですけどね。
「睡眠時間を削って観る価値はなかった」と観終わった今断言できますが、ロボットのヒトラーが胸から緑色のビームを出すシーンなんてこの作品ぐらいでしか見れないでしょう!
完全にオモチャとして扱うという姿勢ならではですねー。