「ゾンビランド」のルーベン・フライシャー監督最新作。というとコメディなのかな？と思うけどこれが全編けっこうシリアスなトーンなんです。
冒頭のショーン・ペンによるおっかない暴力シーンで一気に引き込まれましたが、結局のところそのテンションは上がり切らないまま終わっちゃいました。
その原因はたぶん主要キャラの掘り下げ不足、描き込み不足で、その辺の積み重ねがないと後半のドラマがいまいち盛り上がらない。
俳優人が見事に好きな人たちばかりだったのでわりと楽しく観れましたが、だからこそ余計にもったいないなーと。
我らがエマ・ストーンは「ラブ・アゲイン」に続いてライアン・ゴスリングといちゃつく役。私生活ではスパイダーマンといちゃついてやがるし、クソー！！！
