このレビューはネタバレを含みます
マイクの努力、サリーの自分は怖がりだって告白、サリーがマイクにお前は恐れ知らずだ(だっけ?)って言ったこと、まっすぐ感動した。
別に“私”は怖がらせ屋になりたいとは思ってないけど、目標を持って叶えようとしてて全然上手くいかないマイクに共感100パーだった。何になろうとするか(職業名)じゃなくて周りに何と言われようと何かになりたいって思いがあるのがキャラクターとして魅力的になる。
怖がらせ大会で優勝→ズルだったって裏切りもうまいってか現実的(そんなに世の中上手くいかないよね、、、)だし、その亀裂が2人の本音を引き出して結果に何にも変え難い友情をもたらした。社会的には最悪の結果になっても個人的には最高のものを手に入れたってオチ大好き。