ロブ・ライナー監督『最高の人生の〜〜』ダサ邦題シリーズ2本目。
(全くもって配給会社のセンス疑いますよね🤨)再鑑賞。
著名な作家だが、妻を亡くしてから近年は酒に溺れ創作意欲を失っていた初老のモンテ(モーガン・フリーマン)。若い頃に事故で下半身不随となり車椅子生活だった。甥の配慮で一夏を過ごせる別荘に連れて来られる。
隣家には3人娘を1人で育てる離婚調停中のシャーロット(ヴァージニア・マドセン)が住んでいた。
モーガン・フリーマンは美味しい役どころだったかも?
動きがないため台詞が重要。作家なので気の利いた言葉が次から次へと...
そして隣家の9歳の次女と特に心を通わせることで、更にシャーロットの人柄を知っていく。
夢は誰しも見るのだが、作家の夢はロマンチック✨
嫌な人間が出て来なくベタではあるけど、ユーモアもふんだんで優しい気持ちになれる。
また年齢や障害は関係ないと思える心踊る恋心も素敵💕
そして、近所には知恵遅れの青年もいるが、子供たちの柔軟さ、子育てのヒントなども詰まっている。
一夏を過ごしたモンテはすっかり再生し去って行くのだが...
ラストには大きなサプライズが待っている🌈