『スーパー8』
ホラー作品。どんなドキドキ感でどんな恐怖へのスイッチが押される瞬間があるのかと、期待しながら鑑賞してしまうのだが、、
が、しかし、
イーサン・ホークの演技力が鑑賞している私の中でかなりの浮き彫り度になってしまうオチに。
どこまでも、イーサン・ホークの自然体すぎる演技にのめり込まれてしまう。
それは、ホラーという世界よりも、その世界に没入してしまった人間の心理というものが、ガムシャラ的な感じではなくありのままに表現するイーサンに脱帽。
ノンフィクション作家として、作品を書くためにネタをかきあつめる。
しかし、その中で怪奇的な出来事が多発。
母親は家族を守ろうと、この怪奇的多発現場から去ろうとするし、
イーサンは、家族を養っていくためにと、この怪奇的多発現場をより探求し作品を作り上げたい姿勢を崩すつもりはないと言う。
みなさんはどのように決断を下しますか。