ゆっきー

黒い天使のゆっきーのネタバレレビュー・内容・結末

黒い天使(1946年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

フィルム・ノワールでチンピラや子悪党役としてよく見るダン・デュリエが主演。妻に浮気され酒に溺れたピアニスト(ダン・デュリエ)が、妻を殺したとして冤罪くらった浮気相手の男の妻と組んで、真犯人を探す話。これがかなりの漢泣き映画で傑作なんですよ!
まぁダン・デュリエが誰からも愛されなくてね。泣けるんですよ。酩酊の中、妻を殺したのは自分だった!!ということを思い出すシーンの映像が良かった。
あとね、冒頭のアル中のデュリエの部屋の壁にマッチでこすった跡が残ってて、そういう、映画の中で描かれている時間以外の時間を想像させるような細かい演出はすき。