邦画が誇る名作
"容疑者Xの献身" の
韓国リメイク版。
サスペンスに強い韓国が
あの名作をリメイクして3.5?
という好奇心からのチョイス。
謎が解けました。
原作とも
邦画ともそう変わらないんですけど
評価がここに留まるのが
あたしにはすごくわかる気がします。
(注・イケメンがいないからではありません)
本当にワンシーン、
大きく違うんです。
そしてそのシーンはあたしの中で
"容疑者Xの献身" を
名作と呼ぶ最大の理由だったんですよ。
なんで変えたんだろう…
という疑問がぐるぐる。
ちなみに
湯川教授は出てきません。
彼の役を担うのが刑事役で
数学に秀でてはいないものの
情熱と友情がいい塩梅。
本当に改めて
東野圭吾のプロット、素晴らしいですね。
大胆なリアレンジが得意な韓国ですが
かなり忠実に作ってくれたことからも
オリジナルへの尊重は感じられます。
ただ、
ほんとなんで変えたんだろう…(笑)