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セデック・バレ 第一部 太陽旗のだのネタバレレビュー・内容・結末

4.6

このレビューはネタバレを含みます

植民地期台湾についての輪読ゼミの後に観ました。

反乱を起こすセデック族、日本人、セデック族の女性たち、の誰にも偏る事ない様に出来る限り客観的に描いた作品なのでは、、と思います(知識無いのでテキトーな判断ですが、、、。)
多少セデック族の英雄譚的な所もありますが、やっぱりセデック族の誇りとか歌とか肉体的なたくましさには感動したし、そこは映画のメッセージとして主張されてしかるべき所だと思うし、、。

モーナ・ルタオの渋かっこよさが良かったです!後編の最後までその格好良さにブレが無くて個人的にはそこが嬉しかったです。(シリアスな話なので不謹慎かもしれないですが、、、)

後編は前編の吉田よりタチの悪い小島のブチ切れ具合が憎たらしかったです、、、けれど、リアルだなぁと思いました。
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