「車はカスタマイズしなきゃならねぇ。改造した車との間に絆が生まれなきゃダメだ。」
今までのワイスピを凌駕する迫力のアクションシーン！
【あらすじ】
捜査官のホブスは国際犯罪組織を捕まえるためにドミニクに協力を要請する。断ろうとしたドミニクだが、犯罪組織に死んだはずのかつての恋人が居ることを知り、この任務に挑む。
【感想】
今まで見たワイスピシリーズ5作品の中で、1番面白かったです。その1番の理由は、前作より更にパワーアップしたアクションシーン。
お馴染みのカーアクションのシーンでは、なんと戦車が登場。走行しているだけで、他の車を撃墜する迫力は度肝を抜かれました。
格闘シーンも前作より尺が増えていて、色んなキャラクターの見せ場がありました。特にヴィン・ディーゼルとロック様が肩を並べて戦うシーンは、二人のほとばしる力と筋肉で画面の熱量が高かったです。
ドミニクのチームも冒頭から集まるので、登場人物の以外な組み合わせも見れました。特にルークとハン、ホブスとテズでの組み合わせが新鮮で、掛け合いや展開も笑えました。いつの間にかチーム全員に愛着を感じていました。今作はコメディシーンも多く、今までのワイスピで1番笑いながら観ていました。
この映画で私は「ワイスピシリーズ」のファンになりました。少し複雑ですが、次のスカイ・ミッションも楽しみです。
【お気に入りのシーン】
ハイウェイでのアクションシーン！
