記録。
3月は珍しく苦手意識高めのSFから入りました～。
SF映画を観ていると、ついつい現実的に物事を考えてしまい難しく解釈する癖がある私なのですが、この作品はSFだけではなく、ラブロマンスが入っているので観やすかったし、SFが苦手な私の考え方を少し変えてくれたような気がした。
上の世界は華やかで、
下の世界は貧困で、
別々の世界で暮らす二人の男女。
自由に会うことも許されなくて、観ていて辛かったなぁ～～～。
映像や愛の形が美しすぎて、そして壮大な世界観に魅せられました◎
重力や引力を利用した描写や発想は面白く、観ていて純粋に楽しかった。
SFって楽しいと思えた瞬間。
意外とアダムのことあっさり思い出すエデンだったり、ラストのいつの間に感が凄かったり、、たしかに壮大な描写に反して内容が浅い、物足りない感じはあったかなぁ～。
個人的に上の世界と下の世界が理解し合い、良い世界になるのか、それともアダムの研究の技術により二つの世界が一つになるのかと着地点を想像していたけれど、、なるほど。笑
アダム役のジム・スタージェスがただただ格好良かった、、笑
