このレビューはネタバレを含みます
人間の代わりに活動するロボット「サロゲート」を狙った殺人事件が発生、事態の調査にあたったFBIのアナログ捜査官は事件の裏にある怨恨を垣間見る。
ブルース・ウィリス主演のSF。
「あー俺の代わりにロボットが出歩いてくれたらなぁ」という願望を映像化したというよりはロボットが「アバター」の役割をしてる世界、そこで「ロボット同士で生活して人間は生きることをやめたんじゃー!だから人間の尊厳を取り戻すんじゃあ!」と息巻いてるレジスタンス、かと思ったら事件の黒幕でサロゲート開発した博士の自作自演だった、ってそれ、あんたが盛大に声明出せば済む話なのでは、とか思っちゃったよ。
多分眠い目擦りながら見てたせいだけど。
終盤唐突に挿入されるアクションシーンがわりかし面白かったのでそういう人外アクションもっと見たかったな、って思った。