りょー

アンストッパブルのりょーのレビュー・感想・評価

アンストッパブル(2010年製作の映画)
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アメリカ、オハイオ州で2001年に起きたCSX8888号暴走事故がおおもとに。映画では整備士のミスでダイナミックブレーキが力行になり無人の貨車はおもむろに加速してゆく。そして毒性の高い溶解状態のフェノールがたっぷり積みこまれており、街を壊滅させるミサイルと化す。

ソリの合わない新米車掌とベテラン機関士。加速し緊迫感の高まる中で、おもむろに2人の過去が紐解かれていき、愛する者のために街を守る選択を迫られる。

テレビ中継で見守る国民や愛する人。なんだか多勢が感動する姿に心打たれる。外国人の反応動画とかそういうの好きだからだいぶグッとくる。

暴走貨車を追跡する道すがら線路横断しようとしてそっくりかえったパトカーにえぇぇええって。ファストフードで働いてる整備士さんのその後が観たい。
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