いしすー

ブロンソンのいしすーのレビュー・感想・評価

ブロンソン(2008年製作の映画)
3.3
あまりの問題児ぶりに刑務所を30年以上たらい回しにされる囚人の実話。

大好きなレフン節全開、トム・ハーディの鬼気迫る演技、最高の音楽。…これらのポジティブな要素をもってしてもあまりのめり込めなかった。

それはたぶん凶暴さ推し一辺倒だから。ブロンソンの人格に深みも異常性もない。どちらかといえば度肝を抜くような演出を連発する監督の方が変態で異常じゃないか!とすら感じた。なんだあの看護師とのやり取りは。
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