“俺はマジで気に入ってる(刑務所が)”
トム・ハーディの映画たくさん観て
みたいなあと借りてきた中の１つ。
そしてたぶん1番クレイジー。
実在し、今もなお服役中のマイケル
ピーターソンの半生を描いた映画な
のですが…。実際の話を調べてみる
とすごくこの映画は実話に忠実のよ
うでして。だからこそ、クレイジー
な彼の行動を観ているだけの作品です。
しかし、コメディタッチで描かれて
いるので観ていて飽きません。
とにかく理解不能なマイケルの行動
が続くのですが、やっぱり体にバター
を塗りまくって看守を殴るのがインパ
クト大。コメディタッチなので笑って
しまうところが、多かったのですが普
通にこんなことをマジに人間がするの
か…と考えると怖い。
どっから出してるのか分からない奇声
や、薬を打たれて力がなくなりよだれ
だらけになっていたり…。明らかにい
つも観ているトムとは違いました。あ
んな演技もこなしてしまうとは、、
とただただ圧倒されました。
