桔梗F

オートマチックの桔梗Fのレビュー・感想・評価

オートマチック(2011年製作の映画)
3.9
殺害された娼婦の魂が宿った拳銃を手にした男が裏社会の陰謀に一人(実は二人だけどね)で立ち向かっていくぶっ飛びガンアクション!

汚職政治家が蔓延る街。 

悪徳職員のモロー(ロラン・コロンベール)は、自分の意志とは裏腹に体が娼婦の魂が乗り移った拳銃と一体化し、巧みな銃捌きで巨悪を撃つΣ(゜Д゜)b

当たりでした\(^o^)/
※とは言うもの超異色低予算ドB級ガンアクションなので、観る人は選びまする。

まず、特徴…
1.銃がしゃべります(笑)
想像がつかない方は「寄生獣」って漫画のミギーを思い浮かべてください(^-^;銃は女性ですが

2.アクションがスタイリッシュです(^-^)
とにかく銃に主人公が引っ張られる形で、くるくる回り、かっこいい銃撃戦を(>_<)b
カメラもやたら動き、カット割りも異常な速さなので目が疲れるけど(^-^;

3.やたら人が死にます(苦笑)
一般人も子どもまでも(;o;)
さすが「汚腐乱巣」

ストーリー自体は不正公務員の主人公が正義に目覚め悪の政治家を討つというシンプルなものです。

しかし、そこに至るまで、
娼婦が殺される→
銃に魂がなぜか宿る→
老刑事が銃を手に入れる→
娼婦入り銃で悪を討ちたいが、自分の余命が少ないことを知る(´Д`)→
よって悪の親玉市長の側近である主人公に自分の思いとともに娼婦入り銃を託す…

とまあ、かなり荒唐無稽です(゜ロ゜)
しかし、ショットガンを持った枯れた老刑事と主人公コンビの最終決戦特攻はかなり見所あります(;o;)

アクションは低予算をカメラワークと演出で工夫し(ごまかし?)意外に良質!グロあり
主人公と銃の結ばれぬ関係も、なかなかドラマチック!
さすがに銃口にちん子は入らない!

予告にポスト・ジェイソン・ステイサムと宣伝されてましたが、似てるのはハゲくらいでしょうか(^o^)

体がかなり動くんで、ロラン・コロンベールの今後は期待!

それより、この監督さんただ者ではない…
もっと予算があれば…

惜しむらくは尺が80分ほどと短くドラマ部分もしっかり作ってるんで、アクションシーンが若干少な目。

ハードボイルドものとしては充分なんだが、このガンアクションはもっと観たかった(^o^)
ジャン監督の次作に期待!

万人受けはしませんが、個人的には大好きな映画に(^^)

期待しないで観ればまあ楽しめるんじゃないかと
(*´-`)