きゃら

エンド・オブ・ホワイトハウスのきゃらのレビュー・感想・評価

3.7
ホワイトハウスがどうのこうの…アメリカ好きとしては気になっていた映画。

観ていて、少しだけど状況がダイハードっぽいなと思ったけど雰囲気は全然違い、こちらはとてもシリアスでした。
監督を確認してみたら、トレーニングデイやイコライザーの方でした。
にゃるほどねっ。

敵も主人公もどちらも容赦なかったです。
冒頭の空中戦からテロリストがホワイトハウスに入り込むまでなんて戦争映画みたいでした。
全編通してハラハラドキドキしました。

自分が思うザ・アメリカ(映画)なところ多々あり。

⚪︎無双な人はやっぱり元特殊部隊。
⚪︎上の指示が無くても、ちょっと蚊帳の外の立場であっても、1人であっても、秒で現場に駆けつけるところ。
など。

主人公を演じるジェラルド・バトラーさんは濃い青色のワイシャツ姿がお似合いでしたが、あの青色は星条旗を意識させる演出だったのかなと思ったりもしました。

わぁアメリカだなーと思いながら観る映画は好きなので、悪くなかったです。

テロリストとのシビアな攻防が見たい時にも是非どうぞ。
きゃら

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