有栖

メイジーの瞳の有栖のネタバレレビュー・内容・結末

メイジーの瞳(2012年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

ツイッターでちょくちょく話題になっては、その度にレンタルショップから消える作品。1年位探し続けてやっと出会えました。
ツイッターで見かけるのはいつもほっこりするオフショットですが、本編の内容は結構辛辣なものでした。両親の離婚裁判や親権問題に翻弄されるメイジーの話。メイジーは自分の意見を口にしません。でも、見ている側には彼女の気持ちが伝わってきて、そのお利口さに涙が出ます。そのあたりを考えると邦題よりも原題のほうがしっくりくるような……。逆に大人たちは自分第一の理由で動くのですっごく腹がたつ!終盤で彼女が自分で自分のしあわせをえらぶシーンでは、思わずほろっときました😢
ところで、アレクサンダー・スカルスガルドって、ビル・スカルスガルドのお兄さんなんですね!知りませんでした。遺伝子強すぎ!お父さんというよりもお兄さんな彼の演技も必見中の必見でした😳💞
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